テルモ山口株式会社

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社長メッセージ

グローバル生産体制の拡大に向けて

近年、世界的に医療マーケットが拡大している中、医療製品やサービスの更なる安定供給を図るため、グローバルでの生産体制の拡大を図る必要が出てきました。グローバルでの生産体制を拡大するためには、海外生産比率も引き上げる必要がありますが、医療製品の中には海外へ移管が難しい高度で精密な生産技術を用いるものがあります。また、生産技術および基材ともにノウハウの固まりでもあるため、流出させるわけにはいきません。
 そのため、大切なコア技術を守るため、海外ではなく国内に生産拠点を建設することとしました。国内生産拠点をものづくりのコア技術育成と改良改善を支える、生産技術を磨くためのマザー工場として位置付け、拡大する世界の医療需要に応えていきます。

山口へ進出した理由 ~山口から世界へ~

テルモ山口は震災などの災害を受け、我々の使命である「医療を止めない」ことを実現するために設立致しました。テルモグループの製造拠点が万が一大きな被害を被った場合でも 患者さんへの製品提供を止めないBCPの観点で、地震・台風等の天災のリスクが国内では特に低い、この山口への進出を決定致しました。

日本をはじめ、先進諸国では高齢化が進んで、医療費の増大が課題となっています。今医療の世界で求められていることは、患者さんの負担を少なくすることと医療の安全性、経済性に貢献することだと考えます。テルモ山口で製造している「ガイドワイヤー」を使ったカテーテル手術は、外科手術に比べ、患者さんの負担の軽減につながっています。また、同じく生産している「ドラック&デバイス製品」(医薬品が入っている注射器)は、従来の注射剤に比べてより安全、簡便、確実に使用できるため、医療の安全性、経済性に貢献できています。これからは、医療現場と患者さんの双方が求めている製品・サービスを提供する必要があると感じています。

この山口の地で、山口の皆さまに愛され、信頼される企業として発展して参りたく、今後とも宜しくお願い申し上げます。

テルモ山口株式会社
代表取締役社長星野 正紀
星野 正紀